思いやりのあるスタッフが親身に診療いたします。

• 当科のスタッフには「患者さんの身になって」行動するように指導しています。
• 患者さんと相談しながら、わかりやすく、諦めない医療を提供いたします。
• ご希望があれば大腸疾患の女性患者さんは女医が診療いたします。

迅速に検査・治療を行います

• がんの患者さんは「できるだけ早く治療してほしい」という思いが強いと思います。私達はできるだけ早く治療を行うように努めます。
• 初診から１週間で外来にて手術に必要な検査を行います（通院2-3回）
• 患者さんの状態によって異なりますが、通常初診から手術までの日数は2週間程度です。

豊富な経験症例数

• 年間の経験症例の多い病院は手術の合併症や死亡率が少ないという報告があります。
• 難しい腹腔鏡やロボット手術に慣れていることもありますが、万が一合併症が起こってもその管理に慣れていることもあります。
• 当科は九州でも有数の症例数・経験を有しております。

確かな技術力

• 腹腔鏡手術は傷が小さいですが難しい手術です。その技術を担保するために日本内視鏡外科学会では技術認定医制度を設けています。その合格率は20-30%と狭き門ですが、認定医がいる施設では合併症が少ないとのデータも報告されており、手術教育は患者さんの治療成績の向上の上で非常に重要です。
• 長谷川教授は日本内視鏡外科学会の技術認定制度の班長です（大腸）。
• 当院は日本内視鏡外科学会の腹腔鏡手術の推奨見学施設です。
• da Vinciロボット手術の術者になるために必要な症例見学施設(mentor施設)でもあります。
• 当科のスタッフにはしっかりした手術教育を受けてもらっています。

豊富な治療手段

• 外科手術も年々進歩しており、患者さんにとってより良い手術を受けていただけるチャンスが増えています。
• 我々の施設では標準的な開腹手術、腹腔鏡手術・縦隔鏡手術・経肛門内視鏡手術・ロボット手術など最新の手術手段を提供可能です。
• がんの治療は手術のみではありません。癌の遺伝子診断に基づいた最新の化学療法（がんゲノム医療・オーダーメード治療）や放射線治療を積極的に行っております。